伝わる文章を書きたい 其の弐
なぜ文章が書けないのか、という事にテーマを絞って、Googleで色々と検索してみた。
その結果、文章を書く上でこれだけは大事だ!と思える事が分かってきたので、下記に書き留めてみようと思う。
- 好きなようにかく。恥じかいたって、指摘されたっていいじゃないかw
- 立派な意見を言おうと気負わない
- 相手に伝えたい事柄を、自分の中で必ず良く理解する
- 文章を書くことで相手にどうして欲しいか、自分がどうしたいかを伝えられるように、また、その文章で達成したい目的を明確にする
- 文章を書く動作と編集する動作を、別に分ける
- 伝えたいこと、言いたい事をツリー化する癖をつける
- 意見とは知識の蓄積の上に立ってはじめてでてくるものなので、まずは本やネットなどを利用して、幅広く知識を吸収してゆくことからはじめる
- 本を読むこと
- わたしはこう思う、なぜなら…を繰り返す
いやーいっぱいあるね。頭おかしくなるね。蒸発するね。
自分なりに料理を作る動作で例えてみると、
料理を作る前に、この料理で伝えたい事・目的を明確にして、レシピとして書き出し、料理するための予備知識と材料をきちんと蓄える。
まぁ、料理するための材料が無ければ、一丁前の料理も出来ないというわけだね!
それで、材料を揃えて、この料理を作る!って決めたら、自分なりの言葉で、心・魂を使って料理を作ってみる。がむしゃらに。
仕上げに、読み返して要らない味や付け足したい味を考えて、調味料で味を調整するわけだな。
何だか逆に分かり辛くなってしまった。
とまあ、料理の話はさておき、文章が書けない症状について調べて行く中で、起承転結の意味がようやく分かりました。
何でもっと早くに気付かなかったのだろう。
起 私は授業のこの話題についてこれから話しますよという前振り。
承 その話題は、こういう内容でした。
転 「でも私はこう思います」という「あなたの感想・感情」。
結 「承」と「あなたの感想」を比べたりして気づいたことをまとめる。そして結にあなたの一番伝えたい主張を書けるようにする。
でも、結論〜なぜならand感想〜伝えたい主張、という感じは良く使う気がする。例としてはこんな感じか。
私は毒蜘蛛を掃除機で吸い込み、倒しました。掃除機で吸い込んでしまえば変な液体も出ないですし、
何より、一瞬の出来事で済んでしまいますからね。ところで、参考までに、毒蜘蛛の種類はこんなにいるそうです。
・蛇でも一瞬型
・像でも一瞬型
・ニンゲンクウ型今回の件で恐怖を感じてしまったので、
おじいさんに瞬殺スプレーを買って来て貰えるよう、伝えておいて下さい。